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国生みの伝説の沼島は島とは思えないような伝説や証拠品が残されている神秘的な
島である。港近くの沼島八幡神宮、隣は神宮寺その他五輪塔や庭園、そして変わった 井戸等港周辺を散策してきました。 沼島案内マップ 沼島八幡宮:永享8年(1436年)梶原景俊が創建。海上安全四季豊漁の神様、神社の 森にはホルトの木が生い茂り、県の環境安全地域に指定されている 神宮寺:元慶4年(880年)に開基。梶原一族の菩提寺、裏庭は桃山式枯山水の庭園が あり、本堂の前の白槇は樹齢数百年。 重文の尊勝法華曼荼羅や紺紙金銀字入大乗論などがが保蔵されている寺。 梶原五輪塔:塔右側・永禄から天昇初期にかけて島主として沼島水軍を支配していた 梶原一族の祖、梶原景時の墓。また頼朝の側近として勢力をふるった人物。 (県指定重要文化財) 八角井戸:沼島では井戸のことを川と呼ぶ。この川は、玉川と呼び島人たちの生活用水 現在も使用されている。八角は吉相を示しているといわれ、昭和46年の調査記録では 40数個残っていた。沼島の伝説にも出てくる有名な井戸。 沼島庭園:沼島へ逃れてきた足利10代将軍義植が策定したといわれている。立体感に あふれ山口県にある室町時代の画家雪舟の庭によく似ている。県下最古の作庭として 歴史的価値の高い庭園。 静かな沼島港と森は弁財天神社 沼島港乗船場 土生(はぶ)と読みます。淡路側乗船場 沼島港をバックに、いろんな方々との出会いとお話機会も多くありました、本当に 楽しい旅行をさせてもらいました。何時までもお元気で、ありがとうございました。
by y-koba84
| 2014-08-31 12:13
| 旅 行
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