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五名「第11回 五名(ごみょう)ふるさとの家 記念イベント&いのしし祭り」に行って来ました。
日 時 2012年12月2日(日) 10~15時 場 所 五名ふるさとの家&五名活性化センター 五名の特産品自然薯の猪カレーライス、猪カレーパン、限定猪カレーうどん、新鮮野菜、手作り惣菜など、五名のおいしいものが大集合。市伝統芸能「虎頭の舞」の公演や演奏会もあり、賑わっていました。 五名(ごみょう)ふるさとの家 イベント会場・五名活性化センター イベントの目玉・いのししの丸焼き バザーテント(一部) 市伝統芸能「虎頭の舞」の公演 三百年の歴史を誇る勇壮で豪快な舞で、県の無形文化財に指定されている。普通、獅子舞に登場するのはライオンだが、虎をモチーフにしている点が県内でも珍しい。 虎頭の舞は、白鳥神社が江戸時代初期の17世紀中ごろに復興された折、京都から伝えられたとされている。 伝統ある舞い。 当初は、ただ、虎の頭を振り回す程度だったが、元禄年間に入って、近松門左衛門による歌舞伎「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」が流行するにつれて、そのストーリーを取り入れ、より動きのあるスタイルに変化していったようです。 この舞の物語は、和唐内(わとうない)と呼ばれる武士と虎との出合いから、最後に和唐内が悪者の虎を退治するまでの格闘を描いています。 随所に見られる和唐内と虎とのにらみ合うシーンが、一層舞に迫力を加えている。和唐内の立ち居振る舞いに目を向けると、六方を踏むなど歌舞伎を素材にしているのがよく分かる。 出演は、派手な黄色としま模様の油単付きの虎頭を扱う虎使いに若衆が三人(虎に入るのは二人で途中交代する)。きらびやかな化粧まわしを巻き、くま取りをした和唐内は9歳の男児、笛吹きは小学4年生五人、虎が好む笹(ささ)やぶをイメージする笹振りに三歳児五人が登場する。 この舞を支えるのは白鳥二支部自治会のメンバーで、地域を上げっての舞を披露してくれます。 和唐内の役は地域の子供にとっては憧れの役であり・・・9歳の児童にとっては一度は演じたい役でもあります。 後継者難から消滅の危機もあったが、今後も誇りを持って先人から受け継いだ伝統を守っていくという気持ちが前面に出ています。 (文章:東かがわ商工会HPより転載 写真・筆者)
by y-koba84
| 2012-12-02 11:30
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