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四国88霊場 71番 剣五山 千手院 弥谷寺
弘法大師御学問、大本山や谷寺は、およそ1300年前、人皇第45代聖武天皇の勅願により 行基菩薩が堂宇を建立し、光明皇后の父母の菩提を弔うため「大方広仏華厳経」をお祀りし 寺院を創建したといわれている。 除病・長寿の御利益大きく、夫婦円満・難産などに御利益があるといわれている。 本尊は「千手観音菩薩」で現世利益の仏様 御真言・おん ばざらたらま きりく そわか 大師が迎えてくれる 遍路泣かせの寺でもある。死者の霊が帰る寺とも言われ、境内まで370段、さらに本堂までに170段の石段が続く。 最初の階段、百八煩悩階段108段 十王堂:閻魔大王が安置されており、死霊はここで生前の罪業を懺悔し裁きを受ける 多宝塔に行くのも階段 さらに長い階段が待ち受けている 大師堂へ向かう階段、大師堂内でお参りと納業帳に御朱印を頂く 岩屋内の石仏の厄除け大師像 さらに本堂へも階段、内部改装中のためご本尊が貼り出されていた 大師堂石段手前の求聞持窟:不動明王が安置されている。行者はこの窟の前で求聞持法や座禅三昧の修行した 阿弥陀三尊摩崖仏:鎌倉時代に彫られたもの、阿弥陀三尊に念仏を奉じると極楽往生が 約束されるという 弘法大師が7歳から12歳のころ学問に励まれた霊跡の明星之窓 71番 弥谷寺ご朱印
by y-koba84
| 2013-11-15 10:27
| 香川県関連
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